折れるのにイライラ!!そんな人にシースルーな消しゴム
こんなこと思ったことありませんか?
「ペンとかペンケースは透明な物が有るのに、消しゴムはないよなぁ…」って。
あるんです!! 透明な消しゴム、あるんです!
それがこちら、
シードのクリアレーダーです。
結構知ってる人も多いのではないでしょうか?実際、発売前からかなり話題になっていました。なので、今回は使用感などを主軸として話していこうと思います。
クリアレーダーについて
もともと青いケースの消しゴムとして「レーダー」シリーズが出ていました。そして今回そのシリーズに透明版が出たという訳です。
さらに、材質がいつもと違い透明なため、グリップ力のある折れにくい素材となっています。
製品は
- クリアレーダー100
- クリアレーダー150
があり、クリアレーダー100が43×18×12mm。クリアレーダー150が100より大きい55×21×12mmとなっています。
ちなみに、商品名にあるクリアレーダーの後に付いている数字は税抜き価格を表しています。
スリーブの透明になっている徹底ぶり
なお、透明にこだわった為、消しゴムの側のスリーブもプラスチックである透明なPP製となっています。ただ、消しゴムが短くなったときに、紙のスリーブのようにスリーブを消しゴム長さに合わせて切るということが出来ないため、一長一短と言ったところでしょうか。
消しゴム本体以外も地味に工夫が
開封したとき
消しゴムの説明の前にビニールの開けやすさが良いなと思ったので添えておきます。
触り心地は、普通の消しゴムと違って、ツルツルスベスベです。スリーブはプラスチックですが、持った時に滑ったりはなく結構持ちやすいです。
ERASE(消去)してみる
消した感じですが、「思ったよりもすんなり消える訳ではない」 と思いました。さすがに違和感を覚えたので他の紙で試したところ、写真よりよく消えていました。
消しゴムでは割とある話ではありますが、紙によって消し具合が変わるようです。また、消すときに消しゴムがしっかりしているので、折れる気がしないなと思いました。
ただ、消していて気になったのは、
このように消す時に一度広がってしまうことです。そのため、細かい所を消す分には向いていないです。また、文字を消している時に中の消しゴムがスリーブに入ってしまいます。そのため、消す力が強い人は注意が必要です。
なお、すべてが透明な訳ではなく…
消しカスは透明じゃなかったです。まあ、芯の鉛の色がつくので仕方ないのですが…
結論:なんだかんだ実用性のある消しゴム
ここまで色々言ってきましたが、端的に言えば良い消しゴムです。
見た目も美しいですし、消しゴム自体はしっかりしていて折れなさそうですのでこれが100円または150円で買えるならお得だと思います。特に消しゴムが折れないのは、これだけで買う十分な理由にしていい程、地味にありがたい点です。
ただ、この消しゴムは今でも売り切れが起きるほど人気商品なので、店頭で見つけた場合は購入しておくことをオススメいたします。なお、Amazonnではプレミア価格となっていますので注意してください。
では今回はこの辺で、バイバイワシ。