スターバックスリザーブでクローバーを飲んできた
この前、スターバックスリザーブにあたらしい豆が販売され始めたときいて、私と私の友達とで飲んできたので、その様子を簡単に紹介出来たらなと思います。
そもそもスターバックスリザーブとは?
スターバックスリザーブとは、スターバックスの中でも特別な豆や、普段のスタバにはない抽出方法で抽出されたコーヒーが楽しめる場所です。
詳しくはこちらをご覧ください。↓
スターバックスリザーブ クローバーについて
画像:スターバックスHPより
クローバーとは、その豆に一番適した抽出時間や抽出温度を機械で制御している抽出方法です。クローバーという名前はその機械の名前でもあります。
この機械は全国に約60店舗にしか存在しません。また、この機械で抽出されたコーヒーを飲んだスターバックスの社長がこの機械を開発した会社ごと買い取ってしまったため、スターバックスリザーブ以外の店舗では飲むことが出来ません。
ただ、スターバックスがクローバーの会社を買い取る前に個人で世界に何人か購入した人もいるようなので、奇跡が重なればスターバックス以外で飲めるかもしれません(笑)
ちなみにクローバー一台の価格は軽自動車一台の価格と等しいらしいです! 高っ!!
抽出方法の一番の特徴としては、上にもあるように、その豆に一番適した抽出時間や抽出温度を機械で制御しているところです。また、スターバックスのドリップコーヒーに使う豆の2倍の量の豆を使っているところもこの抽出方法ならではです。
ちなみに、次にコーヒーを抽出する時に前のコーヒーの風味がつかないように、抽出後に自動で洗浄する機能が備わっています。なんか近未来を見ているよう。
飲んできた
今回は、最近登場したばかりの豆:「インディア パール マウンテン エステート」
- shortサイズが580円
- tall サイズが620円
です。インドのオークの木の中で育ったコーヒーの木からとれた豆だそうです。
今回は紙コップで出てきましたが、マグカップで出て来ることもあり、どちらもリザーブオリジナルデザインとなっています。
コーヒーの色はこんな感じです。苦みの強そうな香りがしました。
拡大すると、甘みやコク、香りの成分の入ったコーヒーオイルが浮いていることが分かります。香りの立つおいしいコーヒーということです。
ちなみにですが、この写真を撮った時にはすでにある程度飲んだ後であり、これが出された直後ではありません。
感想としては、飲みやすく非常に美味しいものでした。
飲んだ後にまず少しの酸味、次に苦み&旨味、そして甘みがきます。そしてこのコーヒーは後味が残りやすいので、甘みが比較手長いこと残ります。
さらに、クローバーの抽出方法的に香りが残りやすいため、口いっぱいにコーヒーの風味が広がるため幸せな気分に浸ることが出来ます。
ちなみに友達は豆:「サンドライド エチオピア イルガチェフ™ チェレレクツ」のtallサイズををクローバーで注文。価格は
- shortサイズ920円
- tall サイズ960円 た、高い…
私も少量いただきました。(右写真)味はフルーティーで、カカオ含有率が高いチョコレートの味に近いなと思いました。
ちなみに、先ほどから移っているカードはリザーブを注文するともらえるもので、このカードのコレクターも結構いるそうです。
リザーブの優越
今回はリザーブを注文したので、リザーブ専用席に案内されました。
専用席にはこのようなものが置かれており(左側の写真) 、誰でも座ることが出来ないようにされています。
リザーブはこの席の目の前でコーヒーを抽出して頂けるので、抽出する前のコーヒー豆がコーヒーになる様子を店員さんからの説明を交えて見ることが出来るので、出来上がるまでの時間も楽しむことが出来ます。
また、席の前にはこのようにリザーブのコーヒー豆の種類などを説明してる物もあり(右側の写真)写真の左側には簡易レジのようなものもあったので、席で2杯目が楽しめるようになっているようです。高級路線だけあってサービスも良いものとなっていますね。
結論:クローバーは非常に美味しいコーヒーが一定の品質で楽しめるオススメのメニュー
クローバーはスターバックスリザーブ限定であり、またとても美味しいものであるなと思い、違う豆でも試してみたいと思うものでした。
なお今回、リザーブを飲んでいる約1時間の間に、7・8杯ほどクローバーで注文がありました。なかには、shortサイズであっても1,680円する「ジャマイカ ブルーマウンテン」を注文する人もおり、クローバーは意外と需要があるんだなと思いました。
ただ、少し気になったことは、クローバーばかりでコーヒープレスが一度も注文されなかったこと。やはりクローバーと違ってスターバックスリザーブ以外でも販売されているからでしょうか。
ただ、美味しいコーヒーである事に変わりはないのでコーヒープレスを頼んでみるのもありかもしれません。私の機械があれば頼んでみようと思います。
では今回はこの辺で。 バイバイワシ。